大三鋼機株式会社から株式会社 ディースリーラボに
私たちd3 Lab.は、大三鋼機株式会社から販売管理部門を分離するかたちで2025年に誕生しました。
これまで大三鋼機が長年培ってきた信頼と実績を受け継ぎつつ、「お客様の課題解決により近い存在になる」ことを目指して、より柔軟でスピーディな体制を整えました。
新たな社名には、“Design（設計）” “Data（デジタル）” “Drive（推進力）”という3つのキーワードを込め、モノづくりの現場と顧客のビジネスをつなぐ価値創造企業として進化を続けてまいります。
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PHILOSOPHY
Take a Challenge
Take a Risk
創業の志を継ぎ、「チャレンジし続ける企業」へ。
創業者・相川大三は、戦後の日本を再び立ち上げたいという想いから、1948年に大三鋼機株式会社を設立しました。
以来、時代に応じた「新しい価値」を提供し続けてきた私たちは、変化の激しい今だからこそ、変わらぬチャレンジ精神を掲げ続けています。
古くて新しい企業として、私たちは“Take a Challenge, Take a Risk”を合言葉に、常に未来志向で進化し続ける組織でありたいと考えます。
d3 Lab.はその象徴として、これまでの価値を土台に、新たな挑戦を始めています。
SERVICE
事業を知る
CAD
名古屋・鹿児島・ホーチミン、三拠点連携で世界品質を
機械製造の現場において、その根幹をなすのがCADによる設計図です。図面の精度と完成スピードは、そのまま製品の品質や納期に直結する重要な要素となります。弊社では、シンプルな部品の図面から非常に高度な設計まで、あらゆるニーズに対応できる体制を整えており、常に高品質なCADデータをスピーディーに作成することが可能です。
お客様のご要望に柔軟に対応しながら、他社よりも短い納期で製品をお届けできることが弊社の強みです。
名古屋、鹿児島、そして海外拠点であるベトナム・ホーチミンの3つの地域に専属のCADチームを設置しており、総勢40名を超える専門スタッフが常時製図業務に従事しています。それぞれの拠点が連携しながら稼働しているため、大量の図面依頼や短納期のプロジェクトにも柔軟かつ効率的に対応することができます。経験豊富なスタッフが最新のCADソフトを駆使し、精度の高い図面を提供することで、お客様の設計・製造プロセスを力強くサポートいたします。
レーザー加工
LASER PROCESSING
レーザー加工では、様々な形状や板厚を高精度でスピーディに加工することが可能。最新のファイバーレーザー機やバリ取り機を保有しており、切断面には細心の注意を払いながら高品質な加工をしております。材料の歩留まり向上、加工時間短縮のため、ネスティング作業を行い、低コスト化も成功。
曲げ加工
BEND PROCESSING
プレスブレーキを用いた曲げ加工では、一般的な曲げ加工をはじめ、 R曲げ加工など多様なご依頼にお応え可能です。また、より迅速に曲げ加工を行うために、レーザー加工機に隣接して曲げ加工機を設置。そうすることで、切断から曲げまでをスピーディに行います。
穴あけ加工
DRILLING
レーザーや曲げに合わせて「穴を空けたい」「ねじ穴を空けたい」というご依頼に対しては、タップ加工・ドリル加工・深ザグリで対応いたします。同じ穴あけ加工でも、ご注文内容によって最適な設備に製品を割り振ることで、高い生産性を実現します。
溶接加工
WELD
溶接とは「原子間の結合により、 2つ以上の物体を局地的に原子間結合させる方法」と定義されており、その方法は大まかに融接、圧接、ろう接の3つに大別されます。このうち融接に属する3種の溶接方法に対応しています。
MESSAGE
メッセージ
“切断のエキスパート”から、“課題解決のパートナー”へ
私たちの原点は「鋼材販売」でしたが、お客様からの“調達＋加工まで任せたい”という声を受け、時代に先駆けて加工業務を内製化し、ワンストップ体制を築いてきました。これがd3 Lab.誕生の出発点でもあります。
加工だけでは終わらない――
私たちは今後、「部品単位の納品」から「課題解決型提案」への進化を進めてまいります。調達・加工・設計・管理というものづくりの“つなぎ目”に入り込み、最適な選択肢をスピーディに届ける。それが、私たちの掲げる“価値ある製造”です。
これからもd3 Lab.は、お客様の声に耳を傾け、ともに考え、ともに挑戦するパートナーであり続けます。